台湾で武藤拉麺を経営しているデグです。

先日嬉しい出来事がありました。
とある東京のラーメンチェーン店オーナーが台湾視察の際に武藤拉麺に立ち寄ってくれたようです。

こちらの記事です。
3度目の台湾視察(前編)|踊る(ホントに踊る!)社長日記

第三者目線から武藤拉麺の評価

ちょうどぼくは所用で日本に帰国していました。
毎回日本に帰るとき店の心配を・・
いや、そういえば全く心配してません。(笑)

うちのスタッフは、ぼくがいなくなったかといって手を抜くような雰囲気がしないんですよね、そういえば。。。

オーナーに書いてもらった内容でこの部分は本当に嬉しい一言ですね。

武藤さんで感心したのは、スタッフのレベルの高さ。今まで台湾のお店を見てきて、正直日本人に比べスタッフのレベルが劣ると思っていたのですが
武藤さんではラッシュ時そつなく回してましたし、その他、お客様に荷物入れを勧めてたり、僕の動向に気づいて話しかけて来てくれたり、とホスピタリティの点でも素晴らしかったです。

何より、日本人店主不在の中、こうして運営できている事がすごい

引用元:踊る(ホントに踊る!)社長日記

いつも「疲れた、疲れた」と文句言いながらやることはやってくれるスタッフ揃いなので助けられています。

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(お決まりの写真)

台湾で飲食店を開業するなら何で勝負するのかは重要

毎月のように日本から飲食チェーン店が進出してくるここ台湾では、同じように撤退していく店もあります。

台湾全土のラーメンブームも少し落ち着き、以前ほどの集客力はないように思えますしね。

闇雲に日本ブランドを引っさげて進出しても長期的に考えると厳しい。
なぜそう思うかって、スタッフ達と話しててそう感じるんです。

「日本から牛丼屋がきた」
「日本からトンカツ屋が来た」
「日本から回転寿司やが来た」

こやって何か話題性がでて、行列ができるものの時とともにしぼんでいく・・
何か「日本から来たアノ店」っていう形のアミューズメントというか、ブランドがどんどん消費されて行ってる感じがするんですよね。

バックボーンのない武藤拉麺の生き残る道は「地域密着」

そんな中、特に日本で店があるわけでもない、伝統の味があるわけでもない武藤拉麺は、その地域にとって必要とされる地域密着型の店であることが必要だと思っています。

現にうちの売上は、ほぼ常連さんによって構成されてますし。
(日本人の常連さんも、いつも本当にありがとうございます。)

なので必然的に接客、サービス力には力をいれることになります。
そういった指針が、今回のオーナーのブログの感想で現れているのは本当に嬉しかったです。

そういえば店舗力(ブランド)で戦う日系企業が台湾は多い

ぼくは、飲食店を構成する「商品力・人材力・店舗力」の3つの力、どれに注力するのかが重要じゃないか、と経営者2年生のヒヨッコながらに考えています。

現在台湾に進出してくる日系の飲食チェーン店は「店舗力」で戦っていることが多いなという印象。
そういったチェーン店でいい接客を経験したは、正直数少ないです。

「台湾は人件費が安いから有利、親日国だから日本のものがウケるだろう」
そういった戦い方をすると台湾人に消費される数多い「日本から来たアノ店」の1つとして消化されていってしまうかもしれませんね。

開業して1年以上たったとはいえ、まだまだな武藤拉麺。
働いてくれるスタッフにとって魅力的な店にもなるよう、これからも頑張っていかねば。

ボニーのコメント

ボニー
でもこのオーナーのブログはラーメンの味の感想がないけどw
台湾で起業したラーメン屋の売上を公開しています

2014年に台湾・台北で起業したラーメン屋「武藤拉麺」の全売上を有料にて公開しました。

2014年からのリアルの売上額や以下のことを書いています。
【目次】

  • 店を開業するのに投資した費用
  • 最低利益率と最高利益率について
  • 営業情報(坪数、営業時間・・等)
  • 就労ビザについて
  • 台湾での飲食店起業はアリかナシか?

そのほか購入いただいた方からの質問の回答なども盛り込んでいます。

これまで150部以上買っていただいております。興味がある方はぜひどうぞ!

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