【追記】
台湾の各業界の給料についても書いてます。よければこちらもどうぞ。

 

台湾・台北でのラーメン屋開業を目指してます。

物件取得、会社設立も一段落しそろそろ従業員を雇うことを考えねばならない頃になってきています。

そこで気になる台湾の給料事情を調べた結果を紹介します。

台湾の給料はかなり低い

結論から話すと台湾は給料が低いです。

正社員を1人雇うつもりなので日系の人材紹介会社に色々相談しており、台湾の賃金事情について教えてもらいました。

2014年時点では以下の通り。

飲食業界の平均賃金
  • 大学新卒:〜2.8万元
  • 〜05年:〜3.3万元
  • 〜10年:〜3.8万元

飲食業なので他の業界に比べて低い傾向にはありますが、それでも他業界とそんなに差はありませんでした。

1元=3.4円で換算すると飲食店業界の新卒1ヶ月の賃金は約9万5千円ということになります。※2014年5月現在のレート

ちなみに台湾には新卒一括採用とかもありません。
日本より新卒の就職活動は厳しいようです。

 

台湾で仕事をしている日本人のブログを参考にすると、給料が安いからといって休日が多いわけでもない、残業代は出ない、という状況のようです。

もちろん業種にもよるけど、友達の会社で休日出勤は常々聞く話だし、祝日は日本より少ないし、残業代は大企業でさえ無いし、エンジニアやデザイナーを始め締切り仕事は深夜まで勿論働いてるそうです☆
昼休みは職場で昼寝したり、心理的に有給も取り易かったり、女性も働き易い(結婚しても共働きが殆ど)という環境は勿論台湾の方が恵まれてる。でもそれはよくよく考えるとし辛い日本がおかしいだけ。それ以外は台湾人も大変そう。

引用元:台湾の物価は本当に安いか?—現地人の給料から考える

ただ、有給とかは取りやすいみたいですね。

共働きが前提の世帯が多いので、女性も多く働いていますし、子育て後の職場復帰もしやすいようです。

台湾物価からみた給料は?

物価が安いんだから給料も安いんじゃないの?

そう思いますよね。僕もそう思ってました。

 

日本との物価を比較した上で考えてみます。

そこで各国の物価の比較をするのに便利なのがビックマック指数。(世界のビッグマック価格ランキング

 

ネタっぽい話なんですが、ビックマック1個の値段から国間の物価を比較するというのは割りと昔からなされてます。

スクリーンショット 2014-05-28 18.50.44

ビックマック指数からすると日本、台湾それぞれのビックマックは以下のとおりになります。

ビックマック指数からみる物価
  • 日本:310円
  • 台湾:273円
    ※2014年1月時点

台湾から見ると日本の物価は約113% 日本から見ると台湾の物価は88%

 

そんなに物価変わらないんですよ。

台湾で生活して2ヶ月ほどたちましたけど、スーパーで野菜とか牛乳とか色々かって日本円に計算しなおしてみるんですけど日本より少しやすいか?ぐらいの感覚です。

ローカルフードは確かに安いが・・・

その代わり日本にはない、1食150円ぐらいから食べられる飲食店が多いです。

 

台湾の賃金事情を表しているのかもしれません。

また、日本と台湾、どちらの労働が辛いか、という点においてもこの記事が面白いです。

このような理論から「日本のサラリーマンの方がつらいとは、僕は思えない」と、比柏士さんは断言。「台湾で1時間アルバイトをすると、ファストフード1回は食べられる。でも日本とアメリカでバイトをすると、2回食べられる。9000台湾ドル(約31500円)のデジタルカメラを買うためには、台湾人は100時間のバイトが必要。日本人は30時間、アメリカ人は35時間で買えるのだ。つらいのはどちらだろう?」と問いかけた。

引用元:サーチナ|【台湾ブログ】日本人の給与を知ると、悲しくなる台湾人の現実

日本では1時間アルバイトするとファーストフードが2回食べられるけど、台湾は1回。

どっちが辛いか?っていう話です。

まとめ

簡単にまとめると、台湾は日本とそんなに物価が変わらない割には賃金が日本の約1/2ということです。

社員の給料をいくらにするか、ラーメン1杯の値段をいくらにするか?に大きく関わってきそうです。

悩ましい・・・

【追記】

税面からも台湾の給料を考えてみました。

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