世界価値観調査からみる台湾女性の「強さ」

台湾にきて早5ヶ月。

毎日のように異国文化というのを実感しております。

今回は台湾で女性は強いという話題です。

台湾の女性はバリバリ働く

今回の元ネタはTwitterのこのツイート。

元ネタはタイの異常なまでの女性の稼ぎっぷりでしたが、ランキングを見ると台湾もなかなかでした。

4人に1人が一家の大黒柱になっている台湾女性

台湾の30〜40代女性の25%は主たる家計支持者なわけです。

つまり4人に1人が一家の大黒柱ってことに・・・

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ちなみに日本は5%と圧倒的に低い数値。

日本の場合30〜40代で一家の大黒柱になるケースって離婚しててシングルマザーか、男が主夫になってるぐらいしか思い浮かばないです。

 

男尊女卑が関係してるのか、経済状況が関係するのか分かりませんが面白いデータだと思いませんか?

台湾女性の社会進出は活発

台湾は自営業や中小企業が多くあります。

その中でリーダーとして社長であったり、飲食店の切り盛りしている女性を見かけることは珍しくないです。

知り合いに60代ほどの女社長さんがいますが、語学堪能で強力なリーダーシップの持ち主。

その反面かなり強烈な激や、交渉の強さから「恐社長(中国語)」と昔は呼ばれていたそうです。

 

日本だと強烈な個性をもった女性は男社会のなかで叩き潰されそうなイメージを持つ人が多いのではないかと。。。

でも台湾ではそれがない。

台湾では女性がバリバリにキャリアを積むし、普通に起業もします。

台湾女性を表すことば「女強人」

そんな台湾女性の強さ(たくましさ?)を表す「女強人」という言葉があるようです。

 

その反面男性が非常に弱い!w

台湾男子もっと強くなれよ

台湾男子!もっと女に言い返せよ!って思うシーンは本当に多いです。

こんな感じで台湾は女性の地位、立場、発言力、すべてにおいて平等です。

 

むしろ女性の方が少し強いぐらい?です。

27年間もの間、日本から出たことがなかったぼくにはそれが驚きでもあり、非常に興味深い。

 

ラーメン屋は9月のオープンに向けていよいよ人材調達の段階にきています。

よくも悪くも台湾女性に振り回される毎日が始まりそうです。

【追記】

台湾からは初の女性総統が出てきましたね。

蔡英文氏、女性初の総統に 台湾総統選で民進党が勝利

台湾で起業したラーメン屋の売上、失敗した2号店の事情を公開!

台湾ラーメン屋の起業記録

2014年に台湾・台北で起業したラーメン屋「武藤拉麺」の全売上を有料にて公開しました。
リアルの売上額や以下のことを書いています。
【目次】

  • 店を開業するのに投資した費用
  • 最低利益率と最高利益率について
  • 営業情報(坪数、営業時間・・等)
  • 就労ビザについて
  • 台湾での飲食店起業はアリかナシか?

そのほか購入いただいた方からの質問の回答なども盛り込んでいます。

これまで150部以上買っていただいております。興味がある方はぜひどうぞ!

2号店の失敗、その損失と教訓について

-2019年10月-
ラーメン屋2号店を立ち上げるも4ヶ月で撤退。その理由は?損失額や反省、教訓を公開しました。

【目次】

  • 第一部:2号店の損失額(開業費、運営費用、撤退費用)
  • 第二部:店舗探し〜開業〜閉店・店舗売却までのタイムライン
  • 第三部:2号店失敗の分析、これから開業する人に知ってほしい教訓
  • 番外編:5年の経験と2号店の失敗を経ての「海外ビジネスの難易度」

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