
またやられました。
お昼時に環境局が来ました。
なんだかいやーな予感がしたんですけど案の定、行政指導でした。
本当に問題が絶えません(汗)
今回の行政指導
今回は「空気汚染」で指導されました。
うちの規模の揚げ物フライヤーを使うなら、台北市の求める基準の装置を使いなさいとのこと。
実はブログには書いてないんですけど、過去に2回ぐらい行政指導を頂いております。
内容はゴミの出し方についてや、日本人が不法就労しているという密告だとか。(してないよ!)
1ヶ月以内に是正しなさいとのお達し
社員と一緒に話を聞いていると、どうやら1ヶ月いないに改善してくださいということ。
もししなかったら罰金10万元(40万円)だとか。
10万元って罰金なかなかえぐいですね。
基準クリアするための費用
「それは大変!すぐ対応しますわ。基準満たす為の機器を取り付けるにはどれぐらい?」
と聞いたら、冊子で説明されました。
設置費3〜10万元だと?(12〜40万円)
高くついたら罰金と同じ。
台北市で起業するなら、こういうリスクも覚悟
台北市には市民の満足度向上のための通報窓口が用意されています。
それがあるので、人気店になるとやっかみからの通報が多いんだとか。
とある、内湖の超有名ラーメン屋さんも台北市から移転したんですが、それも周りからのやっかみだと噂で聞きました。
ちなみに武藤拉麺の近くにあった人気店も謎の移転をしてます。
明らかに儲ってそうだったのに、もしかしてこれが原因か?と今になって思います。
台湾で飲食店を起業するなら、何の料理をやるかはもちろん重要で、更に台湾の飲食設備の規制に詳しい人と相談しながら店作りを進めるべきです。
(そんな規制に詳しい人いままで聞いたことないですが。)
そんなわけで、設備代を稼ぐために今日も元気にラーメンをつくります。