早いもので武藤拉麺も4ヶ月目に入りました。

これまで食べてもらったラーメンは9,000杯を超えそうです。
10,000杯いったらイベントでもやりたい。

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順風満帆、と周りからはよく見られますが、課題が多すぎて1日24時間では足りないと思う毎日です。

まあそれでも毎日8時間はしっかり寝るようにしているんですが。

ついこのまえ誕生日を迎えてもう29歳です。

スタッフにお祝いしてもらって幸せな経験をしたのと同時に、自分の人生のスタンスを再考するきっかけになりました。

サラリーマンと違いすぎる生活

日本の名古屋でIT系のサラリーマンをやっていた頃が懐かしく思えます。

あの頃は週休2日でプライベートも仕事も充実してたなと思いますし、日々の生活に不満はあれど、不安を感じることは全くありませんでした。

今はあの頃がぬるま湯に思えるぐらいの心境の毎日。

あの頃の生活を思い出しながら主に3つの違いがありました。

ひたすらお金のことを考える毎日

まずはこれ。

日々の収入、支出と月末に支払う仕入れ代金、各種経費の計算をしていると頭は必然的に資金繰りモードなります。

社員の給料ももっとあげたいですし、もっと原価上げてラーメンの質を上げたいと思うんですが、その分の原資をどっかからひねり出さないといけない。

 

その原資って結局今以上に売上を上げて得るしかないわけで、どうしたら売上が上がるか?

その次は経費を削れるか?

でも売上を上げるためのメニュー強化の投資とかは削れない、とかずーっと銭勘定している感じ。

給料日が恐い

給料がもらうものじゃなく、払うものになった。

この前、給料を払った後に手元の資金がギリギリになったときはさすがに給料日が恐くなりました。

もちろんみんなの労働の成果なんで気持ちよく払いたいんですが、手持ちの金が減りすぎると、心もすり減っていくあの感覚はちょっとキツいです。

休みの日も働きたい

うちの店は日曜日が定休日です。なのでぼくは週休1日なんですが、この休みの日も店をあけて営業したいと最近は思い始めました。

休みって、安定した収入があって、不安がない人のためにあるものなんですよね。

休んでるヒマあったら店あけて少しでも売上あげたい。

これはサラリーマンの時はまっっったく思いませんでした。

起業することとは自らの選択の責任をすべて負うこと

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チャーシューの仕込み

 

最近思うのは、独立、起業することって自分の選択の結果の責任をすべて負うことだ、と。

今、店は順調(?)と思える売上を出しています、が手元に金はありません。お金なくなりすぎ。

 

あちこちにお金を払って払って、払い尽くして最後に残るのが自分のお金です。残らないこともこれから多々あるでしょう。

赤字になったらまたポケットから金を出したり、親に借りたりするんでしょう。

 

・・・が、それも当然自分のやっていることが生み出した結果です。

だから責任は全部自分にある。文句の言いようがない。

 

でも、それだけリスクやストレスを抱えるからこそ毎日を真剣に生きられるし、なんとなく生きる受け身の人生とは無縁で居られます。

 

自分が選択したこと、自分が決めたこと、それらが形になって毎日、毎月、通信簿みたいに自分に跳ね返ってくるわけです。
これがこの道の醍醐味です。

受け身で生きること

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今うちの店で働いてもらっているスタッフの子と話をすると昔の自分を思い出します。

大学を卒業したから、とりあえず就職して、将来どうなりたいか?を考えることを先延ばしにして毎日をなんとなく生きる。

 

なんとなく、流れで、周りが、そういう受け身の姿勢がぼくは嫌なんです。

なんとなく就職して、なんとなく結婚して、なんとなく生きる、そういう生き方が嫌で嫌でやりたいこともなかなか見つからなくて。

だからせめて色々挑戦してみよう、そう決意してサラリーマンを辞めました。

 

結果、ラーメン屋という今までの人生の経験なんだったの?と思うぐらいのことをやっています、でも「やる」と決めてやったこと。

なので今の現状には納得していますし、不安があるけど日々に生活に不満はありません。

受け身で生きる人生を明確に否定する、でも強要はしない

上記に書いたように、ぼくは受け身で生きる人生を嫌いますし、否定します。

その気持ちが強すぎて店のスタッフにも「将来何がやりたいの?」かとか色々語ってしまってました。

 

でもこれは間違ってますね。

受け身で生きる人生をぼくは否定しますが、その人がどういう風に生きるかはその人の選択ですし。

なので自分がどういう風に考えているか、生きているか?というところを見てもらって「こういう生き方もあるんだ」と参考にしてもらえればと思ってます。

 

自分を変えるか?どうするかは彼らの選択。

鉄火場に投じられたぼくの人生

起業経験ゼロでラーメン作りのキャリアも長いわけでもない。台湾でゼロからラーメン屋を立ち上げるということにチャレンジしました。

 

色々リスクも負っていますし、先の事を考えると不安です。

でもその分お客さんのお礼が凄く嬉しかったり、スタッフに感謝できたり、常連さんがラーメン残したら本気で落ち込んだり飽きない毎日を送れます。

 

自分で人生を鉄火場に投じたわけなので、今後はどういう結果が出ようがそれを受け止めて行こう。

 

・・・・と最近29歳になった時に思って書きました。
あんまり偉そうなこというと店潰した時に恥ずかしいのでこのへんで。

ではまた。

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