
【追記】
ここで紹介している小吃店という形態での登記はおすすめしません。
理由は就労ビザが発行できないからです。(台湾人パートナーがいてビザがあるひとはOK)
やっとここまで来たかという実感が。
登記完了!!
台湾で起業「武藤小吃店」
台湾で始めて作った会社は「武藤小吃店」となりました。
武藤、は出資者の名字です。
「武藤」という名前を台湾人が絶賛するので、そんなにいいなら会社名にしようというノリです。
ちなみに「小吃店」という形態は正確にいうと会社ではありません。
日本でいうところの自営業ですね。
自営業のメリットは過去にも書いたとおり、税金が安い。
台湾での起業!台湾の会社形態について | ラーメン開発記 in 台湾
会社として起業すると、「統一發票」というレシートを発行する義務があります。
小吃店は売上が一定のライン以下ならその必要なく、免税になり5%ほどの税金を節約可能!
そんなメリットもあって今回は会計士、台湾人がすすめる形態での起業になりました。
ですが、1日100杯ぐらい売れるラーメン屋に成長したら、税金を払わないといけないレベルになっちゃうので少しの間の節約になりそうです。
統一編號
台湾では企業1つ1つに割り振られる「統一編號(とんぃーびぃぇんはお)」というIDがあります。
8というラッキーナンバー
台湾や大陸含む中華圏では8という数字は縁起が良い番号として好まれる傾向があります。
その8が末尾に2つもあるということで、台湾人の自分のことのように喜んでました。
人の事をこんなに喜べる・・・この辺に台湾人の情を感じます。
やっさしいよなぁほんと台湾人は(TдT)
次なる課題はビザ
会社も正式に設立できたところで、次はビザを正式に取得して台湾での立場を「旅行者」から「居住者」に格上げをしていきたいです。
過去にも書いたように、ビザの問題には振り回されっぱなしなのでケリを付けたいところです。
台湾で起業!就労ビザはどうすればいいのか | ラーメン開発記 in 台湾
台湾で起業する時のビザ(査証)の取得方法について | ラーメン開発記 in 台湾
正式に取得できたら、情報共有を兼ねてブログに書こうと思います。
以上、台湾での会社設立の報告でした。
ではまたー!