
台湾で飲食店を開業するなら避けられない場所があります。
その名も「台湾の合羽橋」※ぼくが勝手に命名
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台北・淡水河沿いの環河南路
台北市の淡水河沿いにある環河南路一路というストリートが今回のキッチンストリートになります。
[Google Maps]
キッチン用品のあらゆるものが揃う!
このストリートはキッチン用品、厨房設備の問屋がずら〜〜っと並びます。
とは言え、日曜日に行ったので半分ぐらいの店が閉まっていました。
ただ、店の数は相当多いのでここで揃わないキッチン用品はないんじゃないかと思います。
換気扇の羽とか、ダクトホースとかも。
業者もきてるような雰囲気です。
てか汚いなぁ・・・・
寸胴鍋!
湯切りするでぽも。
試しに振ってみたけど、すぐ壊れそうw値段聞いたら納得でした。(200円)
台湾の合羽橋・・・気になる価格は?
とにかくなんでも揃いそうな雰囲気は伝わったと思います。
そして気になる価格なんですが・・・・
破格です。(台湾製だから?)
業務用フライヤー大!7,500元!
7,500元は日本円でいうところの、25,500円ぐらい。
かたや日本で似たようなフライヤーを探したら87,000円!
もちろん品質とかメーカーの事が分かってないのでアレなんですが、1/3程度の値段で手に入るのは驚き・・・・
4室の冷凍・冷蔵庫!20,000元!
こちらの立派な冷蔵庫さんは20,000元。
日本製のホシザキさんの冷蔵庫は楽天で28万・・・
いや、品質はわかんないけどこんなに安いと台湾製でいいじゃないのって・・・
壊れて買い替えてもお釣り来るよ(・_・;)
台湾で飲食店を開業する資金はそんなに必要ない?
ということで、台湾製のキッチン用品はかなり安いということがわかりました。
日本はラーメン屋を開業するのに1,000万以上は確実に必要と言われてます。
しかし、キッチン用品の値段が1/3程度ですむ台湾。
思ったより金銭的なハードルは低いのかもしれません。
他にも屋台が5万円程度で売られていたり、と100万あれば台湾で屋台開けますよ!
台湾は調理師免許も衛生管理者もいらないし腕に自信がある人はどうですか(笑)
ではまた!