どうも、台湾で武藤拉麺を経営していデグです。

最近台湾でやってみたいと思ってるビジネスアイデアを書いてみようと思います。

賛同してくれる人いないかなwという淡い期待をこめて・・・

日本食がメインのお弁当屋

やってみたいと思っているのはズバリ「お弁当屋」です。
店舗イメージとしてはこんな感じ。

9f0e824e64cb0bf77ac7ec03f233fb5c
引用元:和幸 紀伊国屋ビル新宿店 - 365カレー(∞)

日本ではとんかつの和幸とか、ほっともっとなどのお弁当屋がありますよね。
こんな風にお弁当のサンプルを並べた店構えです。

店頭で弁当を注文することができ、バックヤードに弁当を作るキッチンスペースがあります。

お弁当屋のコンセプト

このビジネスのコンセプトは「ちょっと贅沢なお弁当

台湾では弁当というと一食50〜120元など低価格帯のイメージが定着しています。
Googleで「台湾 弁当」で検索してみてください。

スクリーンショット 2016 09 10 19 56 42

 

まあ日本人から見ると「美味しそう」と思うかもしれませんが・・・

こっち(台湾)からするとおいしくても毎日毎日コレばっかり食べるというのもツラいわけです。確かに安いのですけど。

 

そこで今回のアイデアの弁当は最低180〜250元とちょっと高めの価格帯です

そのかわり、台湾の弁当屋にはないメニューで構成しますし、味に関しても日本食として妥協しないレベルで提供します。

 

分かりやすい例が、台湾に進出している「大戸屋」「CoCo壱番屋」ですね。

彼らは日本ブランドを前面に押し出し、台湾人にとってちょっと(かなり)高い値段のラインナップを提供しています。

 

にもかかわらず大人気です。CoCo壱番屋に至っては、持ち帰りやデリバリーも人気です。

こういった日本食の強さを利用しつつ、弁当という商材で勝負したいわけです。

ターゲット層

台湾人・・・ひとくくりにいっても収入が高い人、低い人色々います。

今回の弁当を売りたいターゲット層は、月給35,000元以上をもらっているような比較的余裕がある人に絞ます。

 

「200元の弁当?たけーよ!無理無理」

ではなく

「200元か・・・たまには一度食べてみようかな」

 

と思えるぐらいの台湾人が対象です。

しかし、この価格帯は台北じゃないと無理かもしれませんね。

月商350,000元が目標売上

この弁当屋はスモールビジネスとしての月商35万元(100万円)は実現可能なレベルだと思ってます。
※ちなみにこの規模の月商があれば、就労ビザの更新条件である年商300万元もクリアできるという算段。

 

ちなみに家賃をおさえる為に駅チカは狙いません。家賃は30,000元が予算。

1日55個の弁当を売る

では月商35万元を達成するために売らないといけない弁当の数は?

1つの弁当の単価が約220元として、1日55個です。

 

お弁当が最も売れるのは11時〜13時、18時〜20時の4時間。

この4時間時間帯に各40個を販売し、残りの時間帯に15個の弁当が売れれば目標は達成です。

 

もちろん曜日によって増減はでるものの、1ヶ月で1,650個の弁当を売ることができればOK

1ヶ月でこれだけの弁当を売るということは、商圏として狙いたい場所はオフィスビルが乱立しているところ。

またはマンションやアパートが密集しているエリアですね。

メニュー候補

  • ヒレカツ弁当、味噌カツ弁当、カツ丼
  • カレー弁当、カツカレー弁当、野菜カレー弁当
  • からあげ弁当

 

いま考えてる主力系統は上記の3つ。

これに加え、ベジタリアンメニューや、野菜中心のメニュー、女性むけのヘルシーなラインナップを加えます。

 

ベジタリアンメニューだけ全くレシピがありませんが、その他のものは現状で全てレシピがありますしかつ、台湾人から人気があったという実績付きのメニューです。

注文方法は3つ

注文を受け付ける方法は、対面、電話、ネットの三種類をフル活用です。

  1. 店頭での対面販売
  2. 電話での予約注文(デリバリー・店頭受け取り)
  3. Foodpandaなど外部サービスとの提携

1番期待できるのはデリバリー

電話注文でのデリバリーの多さは目の当たりにしています。

武藤拉麺の近くには台湾式の弁当屋がありますが、近くにオフィスビルから30個など数十個単位での注文が入っています。

 

またドリンクショップになると1日500杯以上の注文がデリバリーでさばかれています。

 

軌道にのれば、安定して毎日何十個のデリバリーによる弁当注文を受けられると思っています。

また、Foodpandaとの提携で販路はさらに広げられます。※Foodpandaは台湾最大のデリバリーサービスです。

 

彼らの配送員が常にスタンバイしており、お客さんが注文するだけで弁当を引き取りにきてくれます。
弁当を渡すだけでこちらの業務は終了。

 

売上は月に一度振り込まれます。

武藤日式便當專門店菜單 | 線上訂購外帶外送←武藤拉麺のFoodPandaです。
大戸屋はコレです。
大戶屋 (台北長春店)菜單 | 線上訂購外帶外送
ココ壱ですね。
CoCo 壹番屋菜單 | 線上訂購外帶外送

手数料は25%と割高ですが、武藤拉麺はFoodPandaのおかげで全く宣伝していないのでお弁当が毎日3〜5個売れてます。
※少ないと思いますが、まったく宣伝してない状態ですしメニューも4種類しかないからだと思っています。

リスク要因

この時点で自信がない部分がこの2つです。

  • デリバリーサービスを提供した経験がない
  • 日本ブランドの威光がない

デリバリーサービスを展開するにあたって、ぼくにはそのノウハウがありません。

例えばデリバリーで使うバイクは店で用意するものなのか、そもそもデリバリー要員の店員はいつスタンバイさせておかないといけないのか?

そうなるとかなり人件費が高いのではないか?

 

など、未経験な部分に関してはコストが不透明です。

また日本ブランドの威光がないことも現実です。

上記にあげた大戸屋やCoCo壱番屋は台湾で十分すぎるほどの知名度です。もちろん日本のブランドとして。

対してこちらは、どこの誰がやっているかわからない日本人による弁当屋、というブランディングしかありません。

これによって、開店当初は知名度不足による苦戦を強いられるのではないかと思います。

弁当ビジネスの初動は・・・

上記にあげたように知名度不足は大きな問題だと思っています。

もし仮に弁当屋を始めるのならば、すでにある武藤拉麺の店内での宣伝は欠かせないと考えています。

武藤拉麺は平均して毎日100名のお客さんがきますので、全ての席に弁当屋のメニュー案内を用意し訴求できれば・・・と思っています。

まとめ

ちょっと長くなってしまったので、まとめます。
こんな感じですね。

  • 台湾でスモールビジネスとして「弁当屋」を計画している
  • 台湾式の弁当と競合しない価格帯、日本食の高品質の弁当
  • お弁当を作るためのレシピがすでに武藤拉麺に有る
  • 主な販路はデリバリーサービス
  • デリバリーサービスのノウハウがない、知名度がないことが不安要素
  • 知名度が定着したのちは店頭販売、予約注文での伸びしろアリ

 

ちなみに初期投資は100万元、回収期間は3年。

毎月の平均売上35万元に対して利益率15%・・・

 

こんな感じのスモールビジネスに仕上げたいなーと日々構想を練っています。
時間があまりなくて進まないのが歯がゆいですが・・・・

 
台湾人嫁ボニーのコメント

ボニー
台湾でデリバリーとかテイクアウトはすごくいいよ!なぜなら台湾人は近くのコンビニいくときでもバイクを使うぐらい面倒くさがりやの国民だから!w
台湾で起業したラーメン屋の売上を公開しています

2014年に台湾・台北で起業したラーメン屋「武藤拉麺」の全売上を有料にて公開しました。

2014年からのリアルの売上額や以下のことを書いています。
【目次】

  • 店を開業するのに投資した費用
  • 最低利益率と最高利益率について
  • 営業情報(坪数、営業時間・・等)
  • 就労ビザについて
  • 台湾での飲食店起業はアリかナシか?

そのほか購入いただいた方からの質問の回答なども盛り込んでいます。

これまで150部以上買っていただいております。興味がある方はぜひどうぞ!

ツイッターのフォローお待ちしてます!