
台湾人はどのようにしてレストランの口コミを探してるのでしょうか?
実はGoogleが強いという意外な事実を見つけたので紹介していきます。
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台湾人は飲食店のレビューを何でみる?
もしあなたがラーメン屋や、居酒屋などの飲食店に行こうと準備をしてたとします。
そんなとき店の情報や評判ってどうやって調べますか?
日本だと「食べログ」を使う人が多いんじゃないかなと思います。
台湾の場合はどうでしょう?
似たようなタイプのサービスがありますが、食べログほどの強さをもったレビューサイトはありません。
その代わり日本と違い台湾はFacebookのシェアが非常に高くFacebookページのへのレビュー書き込みが活発なんですよね。
Facebookページのレビューの多さは過去のこの記事にも書きましたのでよかったらどうぞ。
そんなわけで武藤拉麺でもFacebookページへの口コミは重点を置いて監視してます。
武藤拉麺Facebookページのレビュー数
ちなみに現在の武藤拉麺のFacebookページに頂いたレビュー数は71件です。
(日本人の皆さんも書いて頂いて本当にありがとうございますね)
ありがたいことに評価もそれなりに高い水準を保っています。
- 何を食べるか決まってなくてふらふら歩いている時に武藤拉麺を見かける
- ネットで検索して武藤拉麺を調べる
こんなシーンでFacebookページの口コミがお客さんの目に触れることが多いでしょうが、武藤拉麺のレビューを見た時にこの店はダメだとは思わないでしょう。(少なくとも低評価が連発している店よりは)
普段からそんな風に考えておりました。
FacebookページよりGoogle?
しかし最近意外なことに気が付きました。
郵便番号を調べるためにGoogle Mapで武藤拉麺の場所を確認してたんですね・・・・。
ん?
ん?
レビュー数248件!?
そうなんです、Facebookで71件だったレビュー数が、Googleのほうだと248件もあったんです。3.5倍です。
「なんてことを見落としてたんだ・・・・」
という気分になりましたね。
進化していたGoogle Mapsのレビュー
Googleマップにレビューが書けることは知っていたのですが台湾では最近活発になってきているようです。
さらにWebビジネスに詳しい友人に聞いたところ、Googleマイビジネスなるものがあるらしく口コミサイトと同様のことができます(Google Mapからメニューが見れたり)
早速、武藤拉麺もGoogleマイビジネスに登録しレビューへの対応やメニュー表示などをしていくつもりです。
https://www.google.co.jp/intl/ja/business/
Facebook VS Google どちらが本音を書きやすい?
Googleの方のレビューを読んでると色々わかることがあります。
おそらく、みなさんもFacebookとGoogle両方のアカウントでで飲食店のレビューを書くとしたら書く内容変わりますよね?
Facebookの場合
- 基本的に実名
- 汚い言葉はあまり使えない
- その店との関係上、厳しく言えない
Googleの場合
- 匿名アカウントも可能(メルアドのみ)
- 本音が書きやすい
- 人間関係などのしがらみがない
上記のような違いがあると思います。
現に☆1もそこそこありますしね。
※台湾の方に日本のラーメンをそのまま出すとこんな感想になりやすいです。
Googleのほうがお客さんの素直な声が届きやすいというメリットがあります。
しかしその反面アカウントを大量生産して。競合店に悪い口コミを書くことも可能なので注意も必要だと思いました。
端的に言えば、
「ポジティブな内容はFacebook、ネガティブな内容はGoogleに集まる」
こんな感じでしょうかね。
飲食店経営者はFacebook、Googleのレビュー両方チェック!
ということでFacebookレビューのみならずGoogleのレビューも飲食店経営者はチェックしていくべき!という学びです。
こういうノウハウは2号店を出店しても役立ちますし、早速今日から取り組みたいと思います。
以上「台湾のグルメレビュー、実はGoogleが強い?」でした。
んじゃ!
fa-comment-o台湾人嫁ボニーのコメント
特典がないと台湾人書かないでしょ( ^ω^ )