
台湾に移住して4年目に突入!のデグです。
台湾含め、海外で生活を計画している人に向けた携帯電話やiPhoneなど通信系の内容です。
みなさん、海外にいく前に「携帯電話どうしよう・・・」って悩みませんか?
安くない料金なので、そのまま払い続けるのも何だか惜しいし・・・
でも昔から使っている電話番号は必要だし・・・と悩みますよね。
ぼくは悩んで、結局何もしませんでした。
結果、使いもしないドコモ回線を2年ぐらい持っており、最近ようやく解約。
毎月7GBの容量があるのに全く使っていません。(ものすごくムダな金。。。)
もし昔の自分にアドバイスができるとしたら「IP電話」「シムフリーiPhone」「格安シム」この3つを用意しておけ!と間違いなく伝えます。
この3つを紹介していくので、ぜひ先人のアドバイスをフル活用してお金をセーブしてくださいね。
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日本の電話番号は解約→IP電話へ
ドコモやソフトバンクなどの携帯電話は海外に行くタイミングで捨てましょう。
1年間の留学やワーキングホリデーであっても捨てることを推奨します。
電話番号を維持する為だけに日本で3〜4,000円の毎月の固定費を払うのはムダです。
特にいまはLINEやFacebookなどネットがあれば、連絡する手段に困ることはありませんよね?
どうしても電話番号はそのまま残しておきたいという人は、いまの番号をそのまま格安シムへ乗り換えしましょう。(詳しくは後述)
とにかくドコモ・au・ソフトバンクなどの維持費が高額な回線は本当にムダです。
キャリアのメールアドレスを捨てる
これも同じですが、ドコモなどのキャリアメールアドレスは捨てましょう。
その代わりにGoogleのGmailをメインで使うようにします。
もしこれが面倒だから・・・と言っていたら海外生活向いてないと思います。(笑)
IP電話を契約する
じゃあ海外に行って日本の電話番号が全くいらないか?
これが意外に電話する機会があるんですよね。
例えば役所や銀行への問い合わせ、不動産会社への連絡など、メールやLINEでは連絡できないパターンです。
この問題に対処するため、IP電話の番号を1つもっておくのがおすすめです。
SMARTalkはIP電話インターネット回線を使った電話です。
Skypeを使っている人ならIP電話に馴染みがあるのではないでしょうか?(番号は050から始まる少し違和感がある電話番号になります)
これが超便利なんです!
普通の携帯番号とほぼ同じような感覚で使えるのでかなり重宝しますよ。
IP電話のメリット
インターネット回線を使った電話なので 電話代も格安です。
例えば日本の携帯電話の通話料金は10〜20円/30秒が一般相場ですが、IP電話ならその半分以下の価格です。
もちろん日本からの電話も着信できます。
相手側が国際電話になってしまうこともありません。
海外に行ったあとも電話番号でのやりとりが必要な相手っていますよね。
そんな時にはこのIP電話の番号を伝えておけば、世界のどこにいても着信を受け取れます。(ネット環境があれば)
しかもSMARTalkは基本使用料が0円なので電話をつかったときしか料金が発生しません。
ただし0120などのフリーダイヤルには電話かけられません。この点は注意ですね。
家族との連絡手段をIP電話やLINEへ切り替え
これらの準備をして、海外に行く前に家族との連絡方法をIP電話やLINEなどに切り替えます。
ぼくは台湾に行く前に母親にiPhoneを契約してもらい、LINEのやり方を徹底的に教えました。
シムフリーiPhoneをアップルで直接買う
次はiPhoneを使っている人は、アップルストアでシムフリーiPhone購入するようにします。
iPhoneは世界中で同様のサポートが受けられるので、海外生活に重宝します。
ネットで購入可能
アップルストアが近くに無くても全く問題なし、ネットで買えます。
iPhone 7を新品で買うと75,000円と高額で「ぐぬぬ・・・」となるんですが、これは必要な買い物。
どうしてアップルで直接買うのかというとシムフリーだから。
海外・日本のシムを状況によって使い分けれられます。(ドコモのiPhoneなどはムリ!)
また、台湾で故障してもAppleに持ち込めば無償で修理が可能です。
格安シムを契約する
- ドコモなどの電話番号の解約する
- IP電話で海外でも日本に電話できるようにする
- シムフリーiPhoneで海外のシムも使えるようにする
ここまで用意できたら海外に行く準備(通信編)はバッチリです。日本でのムダな固定費は削れましたし、いざという時の電話番号もある。
シムフリーiPhoneがあるので海外でもネットを契約すればそのまま使えます。
日本によく帰国するのであれば
もし一時帰国など日本に帰ることが頻繁にありそうな場合は格安シムも契約しておきます。
「格安シム」はドコモなどの大手キャリアにくらべ月額料金が非常に安い通信業者の総称です。
ぼくはLINEモバイルを契約しました。
月額1,110円から維持できるLINEモバイル
ドコモは解約したのにどうしてLINEモバイルを契約したのか?
「月額の維持費がめっちゃ安い」からです。
データ通信+SMS | データ通信+音声通話 | |
3GB | 1,110円/月 | 1,690円/月 |
5GB | 1,640円/月 | 2,200円/月 |
7GB | 2,300円/月 | 2,880円/月 |
上記はLINEモバイルの料金プランですが、月額1,110円から契約できます。
ということは年間約13,000円で日本のネット回線を維持しておけるというわけです。(めっちゃ安い!)
ぼくは年に5回以上は日本に帰国しますのでこれはアリだということで契約しました。
契約はネットで完結するのが凄くラク
LINEモバイルの契約は全部ネットで完結しました。
本人確認書類は免許証のアップロードでOKです。
ぼくは台湾からネットでLINEモバイルを契約し、一時帰国の時にシムカードをゲット。
- 日本のネット→LINEモバイル 1,110円/月
- 台湾のネット→台湾の通信会社 2,800円/月
だいたい4,000円ぐらいの固定費で、日本でも台湾でもネットができるというわけです。
なお、ドコモなどの携帯番号を残しておきたい場合は、LINEモバイルへ電話番号を乗り換えするのもアリですね。
まとめ
長くなりましたが、海外に長期滞在・移住する前にやっておくこと(通信系編)を書きました。
まとめると以下のようになります。
- 維持費が高い携帯は解約(乗換)する
- IP電話を用意して日本へ電話できるようにする(重要)
- シムフリーiPhoneで、海外のシムを使えるようにする
- 格安シムで日本のネットを低額維持しておく
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