
前回のこの記事の次更新が閉店報告になるとは・・・(笑)
さて、タイトル通りですが武藤拉麺2号店を閉店しました。
想定より売上が立たずまた人材面のトラブルもあり、いっそ手仕舞いしてしまおうということで決意しました。
わずか4ヶ月のことです。
2号店の難しさを痛感・・・・
2号店を開業するときには1号店の経験が大いに役に立ち、スピーディ立ち上げができました。
そしてオープン後も順調に来客があり「これは大丈夫かな・・・」と油断を。
2号店初日は100人超えてOKライン。
宣伝無し、大雨でこれならイケるやろ。— でぐ (@DEMI1202) March 7, 2019
そしてその後に客足の伸びなさ、想定外に弱かった土日の売上、狙っていた人材の確保ができない、1号店の家賃更新(高くなる)・・・など、雲行きが怪しくなってきました。
こんな感じで危機に直面し、今後を考え閉店決断へ。
このまま行くと毎月50万円ぐらい赤字になるんじゃないかと想像して流石にメンタルをやられました(笑)
また子どもの幼少期を日本で過ごそうと夫婦で決めたことも大きな理由です。
失敗の損失額や原因、教訓と海外ビジネスについてnoteに書きました
それで2号店の撤退決意後はどうしたのか?というと他の台湾人の方へ売却しました。
台湾の飲食物件の流動性はすごいもので、あっという間に引き取り手が見つかったんです。
今回、そのあたりの経緯を有料記事にまとめさせてもらいました。(noteというプラットフォームを使っています)
以下の目次内容にて書いています。
- 第一部:2号店の損失額(開業費、運営費用、撤退費用)
- 第二部:店舗探し〜開業〜閉店・店舗売却までのタイムライン
- 第三部:2号店失敗の分析、これから開業する人に知ってほしい教訓
- 番外編:5年の経験と2号店の失敗を経ての「海外ビジネスの難易度」
2号店に失敗した損失金額や、どれぐらいの日程で店を作ったか?
また失敗の原因や今後やられる方への具体的なアドバイスなどを取り上げました。
この失敗で自分に足りてないことも改めて痛感したこともあります。
その辺りも言及しましたので、もしご興味があれば買って読んでやってみてください。
台湾のラーメン屋2号店を開業4ヶ月で潰した秘話。初期投資額や営業〜閉店、売却を限定公開。
以上、2号店撤退の報告でした。
失敗してある意味肩の荷が降りたのでまた更新頻度を上げていこうと思います、よろしくお願いします。