台湾での子どものアレルギー治療方針について

うちの子どもは現在1歳3ヶ月ですが、食物アレルギーがあります。

初めて卵を食べたときに(黄身)容態が急変し嘔吐。

病院へつれていって処置を受けて、卵のアレルギーと診断されました。

台湾と日本のアレルギーに関する対応の違い

自分の中国語が未熟なので、恥ずかしながら病院に行った当時医者が何を言ってるかわかりませんでした。(これも海外生活のリスクですね)

あとから奥さんに聞いた結果「3歳まで一切卵に関するものを口にするな、血液検査はやらなくていい、自然に治る」と言われたそうです。

ええ、そんな極端なやりかたなの??

と疑問に感じつつも医者が言ってるしな・・・・と思い、卵をたべさせていませんでした。

日本でアレルギー専門医に聞いてみる

ただ、自分でもしっかりアレルギーに関することを理解したいなと思い日本に帰国したときにアレルギー専門医に相談。

すると

全く食べないのも栄養的によくない、黄身の部分をひとつまみ、少しずつ食べるほうが良い。あと血液検査もやったほうがいいよ。」

と言われました。

 

また台湾では血液検査をしないの?というような意見ももらいました。

 

日本だと、アレルギーの血液検査をして少しずつ食べさせる・・・というような方法を取ることが多いようですね。

「食物アレルギー治療のいま」(視点・論点) | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

食物アレルギー治療 見えてきた課題|NHK NEWS WEB

 

イチ医師の意見なので、日本:台湾という風にくくったような話ではないと前提した上で。

回答が「食べるな/食べさせるべき」ときっぱり分かれたことは驚きです。

 

結局、我が家では栄養の観点から少しずつですが卵を食べさせています。

アレルギーがどうなっていくのかわかりませんが、今回は両国間で異なる見解を医師から告げられて混乱した・・・・というお話でした。

 

これからもこういうことがあるんでしょうね。。。

台湾で起業したラーメン屋の売上、失敗した2号店の事情を公開!

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2号店の失敗、その損失と教訓について

-2019年10月-
ラーメン屋2号店を立ち上げるも4ヶ月で撤退。その理由は?損失額や反省、教訓を公開しました。

【目次】

  • 第一部:2号店の損失額(開業費、運営費用、撤退費用)
  • 第二部:店舗探し〜開業〜閉店・店舗売却までのタイムライン
  • 第三部:2号店失敗の分析、これから開業する人に知ってほしい教訓
  • 番外編:5年の経験と2号店の失敗を経ての「海外ビジネスの難易度」

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