
最近、職場と家庭からの中国語習得プレッシャーが高まってきました。
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中国語の学習で1番大変なのは発声
台湾にきて2年と半年が経とうとしていますが、いまだに中国語が苦手です。
あ、台湾の公用語は中国語ですからね。台湾語は違いますから。
なぜそんなに中国語が難しいのかというと、全然伝わらないんです。
中国語の発音の難しさは4種類の発声パターンにある
おそらく中国語の1番の難しさは発音にあるのではないかと思っています。
中国語には発声記号というものがありまして、第一声から第四声までの4種類があります。(正確には5種類なんだけど)
言葉の読みと、発声記号での組み合わせで言葉が成り立っているわけです。
例えば中国語で「こんにちは」は「你好(ニーハオ)」ですよね。
これを中国語のピンインという表記を使ったアルファベットで書くと「nǐhǎo」と表現します。
もしこれをアルファベットだけ読むと「ニハオ」ですが、声調記号を加味して発音すると「ニィ(⤴)ハァオ(⤴)」となります。
この発音が難しいんですよ。
4種の声調記号を聞き分けよう
声調記号には4種類(正確には5種類)があり、ピンインでは下記の記号で表現されます。
第二声:á
第三声:ǎ
第四声:à
全ての言葉にこの声調記号がついています。
ぼくは本当に苦手・・・・
特に二声と四声が日本人は下手だと言われているようです。
声調記号を日本人に分かりやすく表現する
そこで、そんなぼくを含め、中国語学習をしている人向けに第一声〜第四声までを日本人に分かりやすい例で表現してみました。
「へー中国語ってこんな発音するんだー」と思って読んでみてください。
自分で言うのもなんですけど、超わかりやすいと思いますよ。(笑)
第一声の「ā」あー!!
第一声は、あー!と怒ったときのような高い音声の発音です。
ポイントとしては、高い声を一定で出すことです。
もしくは女性どうしの会話で、同意をするときの「あー!わかるー!」のあー!でもいいかもしれませんね。
イライラするー、あー!
第二声の「á」あぁ?
第二世声の発音はヤンキーの「あぁ?」を参考にしましょう。
ヤンキーの挑発ってああん?とか、低い声から上がっていくあの感じです。
なめてんのか?あぁ?
第三声の「ǎ」あーぁ
第三声はがっかりの「あーぁ」を参考にしましょう。
あーあとため息をつくときの声って、一度下がって最後にちょっとだけ声が上がりますよね。
それを意識して第三声は発音してみましょう。
中国語の勉強難しいなぁ、あーぁ
第四声の「à」あっ
第四声は、驚いたときの「あっ」を参考にしましょう。
あっ!と驚くときの発音って、高い音から一気に下がりますよね。急激に音を下げるイメージです。↘
それを意識してみましょう。
あーっ!、びっくりしたなぁ
まとめ
- 第一声:怒ったときのような声で「あー!」
- 第二声:ヤンキーのような声で「あぁ?」
- 第三声:がっかりしたときのような声で「あーぁ」
- 第四声:びっくりしたときのような声で「あっ!」
いかがでしょうか。分かりやすい中国語の発音方法です。
まあぼくはコレを知っててもうまく発音できないんですけどね!!
もし中国語の発音に興味が出たら「我是日本人」(私は日本人)をきれいに発音してみてくださいね。
ピンインは「wǒ shì rì běn rén」です。
さあ中国語にチャレンジ!!
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