日本語堪能な台湾人の日本就職を成功させるには?

スタッフの半数が日本に行きたいと言ってて困惑です。
どうも台湾で武藤拉麺を経営しているデグです。

日本に行く台湾人のなんと多いことか

以前に、こんなことを書きました。

教えてください、台湾人が日本企業で活躍できる仕事を!

2016.06.24
日本にワーキングホリデービザで渡航する台湾人は年間5,000人。
毎年定員5,000人を超える申し込みがあり、抽選になるという人気ぶり。

武藤拉麺の日本語ができる台湾人も殆どが日本へのワーキングホリデーを計画していますし、それぐらい日本に行きたい台湾人が多いということです。

しかし、日本に就職したい人のほとんどが就職できず帰国するというのが現状です。

ワーキングホリデーの目的としては余暇、勉強、アルバイト、日本移住の為の滞在などそれぞれ目的はあれど、日本への移住を成功させている人が少ないようです。

前回の記事には、コメントで北海道の牧場や、千葉周辺の台湾系の貿易会社などに台湾人を必要としている場所がある、という情報を頂きました。

さらにママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。のモギサンによるこんな一言も。

これにはなるほどと思いました。
台湾人が日本でホワイトカラーの仕事を探すのであればインバウンド業界に絞るとよさそうです。

日本のインバンド業界で台湾人が活躍するには

もし台湾人を日本のインバウンド業界に斡旋したいとして、
じゃあ日本側はどんな人材が必要か?というのが次の疑問です。

例えば自分がある地方自治体のインバウンド集客担当者になったとしたら、どうやったら海外から外国人を集客できるか?というところから考えますよね。

訪日外国人が日本に来る時に参考にする情報は何か?

そもそも訪日外国人はどんな情報を参考に日本への旅行を計画するのか?
と思って調べてみたらこんなデータがありました。

スクリーンショット_2016-08-18_18_50_03

驚いたんですが、個人ブログってこんなに影響力あるんですね。
個人的にはガイドブックが15%、個人ブログがその2倍近くの28.7%ってうのがビックリ。

確かに台湾にくる日本人もいまやガイドブックより、台湾に住んでる日本人のブログを見たりして情報収集してますから納得いきます。

参考:訪日外国人消費動向調査 | 統計情報 | 統計情報・白書 | 観光庁

外国人のWeb上の動線は外国人がよく知っている

ということは、日本のインバウンド担当者にとって海外から訪日客を増やすためには、Web上の発信力というのが非常に重要になってくるわけですよね。

自分の地域の情報を発信しなければいけないわけです。

そうなると各国ごとによく使われてるSNSは何か?
有名なブロガーはどんな人がいるか?
旅行の口コミサイトはあるか?検索キーワードは?

というのを色々調べることになりますよね。
ここで日本人だけで取り組む限界が見えてきます。

例えば、台湾人が日本旅行の前に「何を買おうかなぁ?」と考えるときに、一体どんなキーワードで検索するのか?とかそういう現地人の視点に立って考えないと、厳しいと思うんですよね。

スクリーンショット 2016-08-18 18.44.09
※台湾では日本のおすすめ商品を検索するときにこういうキーワードで検索するらしいです。

Web集客に熟知した台湾人ならインバウンド業界で引く手あまたでは?

じゃあ、インバウンド担当者が自分の地域に台湾人を集客したいと!思った時に、

  • 日本語が話せる
  • 台湾人が日本旅行の情報収集で使うサイトを知っている
  • Facebook広告、Google広告など台湾で効果のある広告媒体を知っている
  • ブロガーである、ユーチューバーである

などなど、こういうスキルをもった台湾人を雇えば非常に頼りになるのではないかと思います。

インバウンド施策をしている担当者の方、そう思いませんか?

自分のところに日本語ができる台湾人がきて、観光資源を取材してブログを中国語で書いて台湾に向けて発信してくれる。
Facebookへの広告を出稿してくれたり、SNSへの書き込みを対応。
更には台湾の有名ブロガーにコンタクト取ってもらったりして、取材の依頼をかける・・・

などなど、頼もしいかぎりじゃないですか!

ちなみに台湾人の日本での消費額は?

台湾人が日本旅行に行く時の平均使用金額は約11万円。毎年20%増のペースで訪日台湾人は増えてきており、間違いなく日本にとってお得意さま国になることが見込まれます。

加えて大の親日国。
訪日外国人を増やす、というのはざっくりしすぎてて対策がはっきりしませんし、
台湾人観光客を増やす」というふうにギュッと絞るとやることが一気に明確になります。

なので台湾をターゲットにするのはインバウンド対策としていいんじゃないかと思うんですよ。

まとめ

今回の話をまとめます。

  • 日本で就職したい(ホワイトカラー)日本語ができる台湾人が非常に多い
  • 日本側はインバウンド対策で来日外国人を獲得したいというニーズが高い
  • 日本人だけでは把握できない現地情報が多い
  • 日本語ができてその国のWeb事情や集客を周知した外国人なら非常に戦力になるのではないか?
  • 武藤拉麺の日本語スタッフにそういった知識を身につけて日本にいってもらいたい

何が言いたかったかというと最後の一文に尽きるわけなんですけどね。

うちのスタッフに日本で就職したいのなら日本側が必要とする人材になればいいんじゃない?と常日頃話してます。

じゃあ具体的にどんな人材だ?という問いに対する解として今回の内容が例としてあげられるんじゃないかと思います。(スタッフのみんな!読んでよ!)

いまのところ具体的に何か取り組むわけではないんですが・・・
もし武藤拉麺が今後店舗を増やすのであれば、更に日本語人材との接点が増えます。
なのでそういったWeb集客の知識や、情報発信のスキルを教育をする仕組みを作ることも視野にいれていいんでないかと思ってるこの頃なのです。

ボニーのコメント

ボニー
ボニーも日本で就職したいんですw

タメになったらシェアお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。