海外に出るときに親に反対されたらどうするか?

「俺は台湾でラーメン屋をやる!成功する!」って、自分の子供に言われたらどう思いますか?

どうも台湾で武藤拉麺を経営しているデグです。

海外に出るときに親に反対された?

台湾にきてもう3年目となりました。
海外生活をしていると、知り合う人も同じように海外生活をしていたりするわけですが、みなさんは海外に出ることを親さんに反対されましたか?

これから海外に出ようとする人もいるでしょうが、まあ間違いなく反対されますよね。
ちなみにぼくも猛反対されました。

以下、自分語りになりますが聞いてやってください。

落ちぶれていく息子

大学卒業後、わりと良い会社でサラリーマンをやっててそれを辞める時にも反対されたんです。

母ちゃん
せっかくいいところ入れたのに、もったいないわよ。
母ちゃん
やりたいことがあるなら会社で頑張ればいいじゃない?

などなど。

で、一念発起して会社を退職し始めた自営業もあんまりうまくいってなくて、株取引に手を出して大損したりとか。
iPhoneアプリとかも作っては挫折・・・・

世間的に見るとどんどん落ちぶれていく息子に心配になったのだと思います。
本人としてはまったく悲壮感はなかったんですが親の世代の価値観からすると、退職→無職→株失敗→こいつやばいぞ・・・、というふうにしか見えません。

「それみたことか、早く就職しなさいよ」という流れになるのはしょうがないです。

台湾でラーメン屋?は??

そんな中、ぼくは親戚のおじさんの誘いを受けて台湾に行こうと決断をしました。

このことは両親に非常に言いにくかった。
少しおじさんから話が伝わってたみたいですが、まさか本気だとは思っていなかったでしょう。
中国語しゃべれませんし、ラーメン屋で働いたことがないし、海外旅行1回しか行ったこと無いし・・・ね。

そんな雰囲気の中、ぼくは親に報告することから逃げて、着々と台湾に行く準備をしていました。
しかし、さすがに言わないとあかんだろうという時期になり正式に親に報告。(母にだけ)

やっぱり理解はされない

案の定、本気なのか?うまくいくのか?など質問攻めにあいました(分かるわけないだろ)

きっとうまくいくから、大丈夫だから、頑張るから・・と、なんとも歯切れの悪い返事しかできず・・・
両親の心のなかは修羅場だったに違いありません。

でもぼくは最後に一言だけ「色々心配かけるのは分かる、でもぼくの選択を尊重して欲しい」とだけしっかり伝えて台湾へ向かいました。

両親との現在

そんな風にして3年前に日本を出たわけですが、ようやく両親も自分が台湾でやってきた色々なことを評価してくれるようになりました。
激務で体調を崩すたびに「日本に帰れ」だったのに今ではまったくそんなことは言ってきません。

特に台湾に遊びにきてもらってぼくたちの店を実際にみてもらたのが転機でした。
ちょっと皮肉れた言い方ですが、両親の世代が持つ価値観としてはお店を構えてて、お客さんが入ってるということが立派にうつったんじゃないでしょうか。

もしぼくが台湾で株トレーダーになってたら絶対に認めてないだろうと思いますw

親の理想、子の理想

と、ここまでは自分語りなのですが親と衝突することは人生の中で多々有りますよね。

ぼくも台湾に移住すること意外にもたくさんありました。
それらの原因を考えてみると理想像のズレなんだろうなと思います。(価値観)

親には親の「子供にはこんな人生をおくってほしい!」っていう理想像がありますよね。
でも子も自分なりの考えで人生の理想像があります。

その理想像が重ならないことで衝突することが親との対立じゃないでしょうか。
恋愛・受験・就職・転職・結婚・・などなど、互いの理想像が重ならいイベントは人生に山程あります。

理想像を重ねるのは無理、できることは相手の理想像を尊重すること

親の理想像である人生は子が犠牲にならないとできません。
「世の中には親の理想どおり生きてて子も幸せそうなケースもあるぞ」
という意見もあるかもしれませんが、ぼくはそうは思いません。それは子が犠牲になっているはず、傀儡。

ぼくは人生の転機において、両親との意見が合わない時に特に無理に説得したりしませんでした。
最低限の説明をして「ぼくはこう決めた」と最後に言っておしまいです。

ときとして、親に対して「何でわかってくれないんだよ」と思いますよね。

でも、それと同時に親も「どうしてあの子はわかってくれないんだ」と思っているんだということに気がついたのは最近のことでした。

相手を尊重する

じゃあぼくも両親の理想像や価値観を1人の人間として尊重しないといけない、と思うようになりました。
その気付きがあったからこそ、絶対にやらないぞ思っていた結婚式をやりました。(この件はまた別の機会で)

もしかすると親と子、こんなふうに血のつながりで考えるからぼくらは対立するのかもしれませんね。
親子であれ、互いを1人の人間関係として対等に見てwin-winの関係を築くことが大切だとぼくは思うのです。

 まとめ

ちょっと乱文になってしまったのでまとめます。
海外に出る時に両親に反対された時に大事なことは下記の3つです。

  • 両親が反対する根拠である「理想像」や「価値観」を尊重すること、受け入れる努力をすること
  • 両親の理想像や価値観を否定しないこと
  • 自分の「理想像」や「価値観」を支持、尊重してほしいと伝えること

 

将来、仕事内容、言語・・・など細々した問題よりもこちらの方が大事です。
むしろあれやこれやと説明するより「自分の選択を尊重して欲しい」と告げてさっさと海外に行けばいいとすら思います。

そのかわり自分も両親が子供に対してどういう理想像を抱いているのか?価値観をもっているのか?というところまで理解しそれを尊重することも忘れてはいけませんね。
できればそれを口にだして直接伝えるとなおいいかもしれません。

両親に応援してほしい、理解してほしい、賛同して欲しい・・・というのは自分のエゴであるということは覚えておきましょう。
1人の人間関係として相手を理解し尊重する、それ以上のことはできませんよ。

もしこの理屈が納得できなかったら、下記の本を読んでみてください。
読んでない人がいないぐらいのベストセラーですので納得できると思いますよ。

ボニーのコメント

ボニー
出会った時といまの旦那はまるで別人。他人を尊重、気も使うし優しくなった。出会ったとき旦那は今まで独身の理由が分かるぐらいの性格だった( ^ω^ )

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