台湾でコーヒーショップを起業して月商400万の日本人夫婦について

日本の番組で台湾で起業した夫婦が取り上げられていました。
1組目は花蓮で生活している夫婦、2組目がコーヒーショップ経営の夫婦です。

台湾で起業して稼ぎたい!と思ってる方必見ですね。

ビジネスの概要

このご夫婦がビジネスをされている場所は、台北ではなく、その周辺にある新北市の板橋(バンチャオ)というところです。

このエリアで、客席40ほどの店を経営されているとのこと。
月商は100万元(400万円)ぐらいで、かなりの繁盛店です。うらやましー!

店舗情報

店舗:80平米
客席:40席
お店の広さは80平米、席数は40席のようです。
清潔感あるお店ですね。板橋行ったことがないけど綺麗なエリアなのかな?

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もし周りに汚い(失礼)小吃店しかないなら、店が綺麗なだけでも有利ですね。

主力メニュー

このお店の主力商品はコーヒーとカレーだそうです。
一番安いコーヒーで1杯100元。1日100杯売れるそうです。これだけで10,000元(4万円)
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ドライカレー180元で割りと安い感じ。

経営状況

詳細な経営状況まで紹介してくれていました。
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売上:400万円ぐらい
家賃:22万円
人件費:110万円
材料:140万円
家賃水道光熱:40万円
雑費:20万
税金:40万
50万の黒字

良いバランスですねー。
人件費が安いのは、オーナーや奥さんの分が入っていないかもしれませんね。
これだけの売上を上げるとなると、もっと人件費がかかりそうなもんです。

休日の来客300〜350人だそうで。
客単価が250〜260元ぐらいとして、75,000元(30万円)が休日1日の売上です。
僕の店は最高で38,000元ぐらいかな・・・

営業条件

けっこうキツいなと思ったのが営業時間。
朝8時開店準備〜夜9時閉店まで仕事をしているそう。

しかもオーナーと奥さんは月1日しか休みがないとか。
もちろん適度に休憩や休みはとるんでしょうが、毎日12時間営業で月に29日間働く。348時間労働ですよ。

海外でのんびり稼ごうという雰囲気とは真逆ともいえる労働時間です。

台湾ならではの話

台湾ならではだな~と思った話が下記の3つ

台湾は1年契約多い、1年たったら店を売りにだされた

台湾1年契約なんですよね基本的に。
何故かと言うと、物価が上昇傾向にあるので大家さんが複数年契約するメリットが薄いんです。
台北は年々家賃が上がっているので貸す側としては契約年数を短く切って、家賃値上げをしたいところなんです。

コレ、日本ではあんまりない考えですよねー。
覚えておいたほうがいいです。

費用が台湾の方が安く、この店は1,000万円使って立ち上げ

日本で同じ条件でやったら2,000万円するであろう内容を台湾では1,000万円で立ち上げたそうです。
ですが、海外で起業することは日本より、色々居な事務手続きや、労力がかかってそこに思った以上にお金を使うことが多いです。

なんでもかんでも半分ぐらいの値段で出来る、とはおもわないほうがいいです。
1,000万円あったら500万円ぐらいで店をスタートできるように、ぐらいの感覚でいたほうがいいですね。

300万元の達成に苦しめられた

台湾では外資系企業には初年度300万元の売上が求められます。
小さい会社は納税額も小さいので、台湾にとっってメリットがないので続けるなということですね。

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300万元以上の売上を出せるか?これも台湾で起業する時の大前提として考えておくべきです。

確かに!!と思った話

メニュー品目を増やして売上げ増

メニュー品目を増やして徐々にのびてって売上増加したそうです。オープン当初メニューは8種類これが20種類以上になったそう。
これは本当にそうですね。
中華圏文化なのかもしれないですが、レストランのメニュー品目が非常に多い。
もちろんあるメニューにちょっとソースかけて別メニューなんてのも多いですが。

なんなんでしょうね?この感覚。
日本だと1メニューしかないと神格化されたメニューみたいな感じですけど、台湾だとなんでこんなにメニュー少ないんだふざけんなってなります。(言われたことある)

セットメニュー導入して売上増加

スープサラダコーヒーケーキを+140元でセットメニューをして大当たりだそうです。
これも分かります。
セットメニュー好きなんですよねー。
うちもセットメニュー始めたら、半分以上のお客さんがセットメニュー頼んでくれました。

まとめ

飲食未経験が台湾で起業するという自分の先輩を見て、ふむふむと頷きながら見てしまう内容でした。
月商400万、ここばかりに目が行きがちですが、月348時間労働、これを3年間経営したなど、こういう苦労の部分にフォーカスしていかなければなと思います。

海外で起業。

華やかな世界に聞こえますが、その中身は苦労とトラブルの連続です。
店を初めて1年たったいま常々思うことは、自分の経験のなさは出費の多さと比例するです。

なんだか悲観的な雰囲気な話をしましたが、1年前のぼくは頭お花畑だったので、これから台湾で起業しようと思ってる人には、悲観的に計画を眺めるということをぜひやってみてもらいたいと思ってますw

すっごく苦労するけど、その分すっごく楽しい、そんな感じの世界です。
ではまた。

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